あの焦茶色でガサガサコソコソはいまわるアイツ…。もう名前を書くのも嫌なのですが、とうとう先日我が家でも見かけることに。あぁ、見たくなかった!!!
引っ越してきて、まず家具を入れる前にやったのが、バルサンをたくこと。これでもしいたとしても死滅したはずと思っていたら、数カ月後に見つけウギャー!と深夜に相方をたたき起こしたのが二年前の話…。
そこで、母から「ホウ酸団子が一番効くのよ」と教えられゴキブリキャップを設置したら、あら不思議。全く見なくなりました。
ゴキブリキャップすごい!ホウ酸団子の威力すごい!どうやら、今回はその試用期限がきれたところを狙ってやってきたようなので、再び購入してみました。
ゴキブリキャップの中身
裏面の内容表示を見てみると
品質表示:ホウ酸、ピーナッツパウダー、小麦粉、コーンスターチ、砂糖、牛乳容器:PE、ポリエチレン
とあります。このピーナッツパウダーが誘引剤になるそうですが、その場で死ぬことがないのがゴキブリキャップのえらいところ!だってバタバタ死んでるところなんて見たくないですもの。見たってそれを処理するのは一体誰だって話ですよね。
ゴキブリホイホイでもそこにいるかどうか確認するとか、いたらそれをゴミ箱に捨てるとかもう想像しただけで、私は嫌だ><
脱水症状に陥ったゴキブリが、自分の巣なり外なりに出て行って死んでくれるので、部屋で死骸を見かけることなく、「あら?いつの間にか見かけなくなった」となるのです。すばらしい。
ゴキブリキャップの形状
実際のゴキブリキャップはとてもコンパクト。
棚の下に置いておいても、それほど目立ちません。
ケースのサイドの一部が開いていて、中身のホウ酸団子をゴキブリが食べられるようになっています。
ゴキブリキャップの設置方法
1平方m当たり、1個を目安として台所や食器棚の下、冷蔵庫の裏などに置きます。洗面所や他の部屋にも置くと、徹底的に駆除できます。
一箱につき15個入っていますが、箱を開けるとそのまま入っているので、全部設置してください。残しておいても仕方がないので。
試用期限は約1年間。過ぎたら交換をしないと、私のとこのようにまた現れることもあるので注意。
とりあえず、出てしまったらゴキブリキャップをするのが最も早い対策方法なのですが、何よりも普段の暮らしで出ないような対策をとることが大事です。
今回はおそらく、お風呂の排水口から上がってきたのではないかと推測し(洗面所で見つけたことから)、お湯を落としたらすぐに排水口に蓋をするようにしました。排水口からはいあがってくることは結構あるらしく、ネットや蓋をするのはかなり効果的のようです。
また隙間を防ぎ外からの侵入口を無くしたり、飲食店の近くや1Fには住まない、といったことも重要かと。
とにかく、もう二度と見ることがないよう願うばかりです。
おぉ、ゴキブリキャップ!
ウチも母からのもらい物です。
食べ物放置しないようにしたり、キッチンのゴミも極力マメに始末してるんですけどねー。
出るときは出てきますね……。
ウチも早く設置しなきゃ(笑)