電車を利用する際には、電子マネーを使ってるって人は結構多いと思います。関東だったらSuicaですよね。関西だったらICOCAになります。
一度、電子マネーを使い出すと、いちいち切符売り場に並ばなくていいのが便利すぎてとても無しの時には戻れません。さらに私は、クレジットカードと紐付けてチャージできる機能がついているSMART ICOCAを使っていました。財布をとりださなくても、駅のチャージ機器でさっとチャージできるのがこれまた便利で。
でも便利なものっていうのは諸刃の剣でもあるんですよね。。SMART ICOCAは便利な半面、落とすと大変です。なんといっても、クレジットカードと紐づいているので、拾った人が悪用としようと思えばいくらでも悪用できるわけです。クイックチャージの限度額は1日20000円、1か月40000円なので、最悪それが数ヶ月続けば…!
チャージする時にパスワードが必要なわけでもないですし。これはぜひ改善してほしい部分ですね。
すぐ紛失ダイヤルに電話する
さて、紛失したことがわかったら
078-382-8692 (有料・24時間・年中無休)
にすぐに電話します。年中無休24時間受付中なので、夜中でもすぐに連絡しましょう。SMART ICOCAの番号はなくても、名前と電話番号、生年月日で登録情報を確認してもらえます。ちなみに現在の残高や、前々日までの使用履歴などはこの紛失ダイヤルでは答えてもらえないので、その上に書いてある「お問い合わせダイヤル」の方に連絡しましょう。
SMART ICOCAのお申込み・お問い合わせなど 0570-015-015
(固定電話からは市内通話料にてご利用可能・9:00~18:00・年中無休)
ちなみに、クレジットカード機能つきじゃない普通のICOCAの場合は、再発行はできません。
“ICOCA(おとな用)”は紛失再発行のお取り扱いはいたしません。
新規発行というカタチになります。なので、残っている残高や発行時に支払ったデポジット料金500円は諦める方向で。
SMART ICOCAの紛失再発行手続き
SMART ICOCAの場合、
- 再発行手続きをとる
- クイックチャージ機能だけをとめる
のどちらかを選ぶことになります。
再発行手続きをする場合
もし、確実に紛失してもう探しつくした、という人の場合は、再発行手続きをとることになります。この場合、再発行手数料(500円)+デポジット料金(500円)が必要になり、合計1,000円がかかります。ただし、残高の保証はしてくれるので、新しいカードに残高が引き継がれます。だいたい2〜3日で届くようです。
もし、再発行手続きをしない!SMART ICOCAはもうやめた!という場合、残高の払い戻しもしてもらえませんし、デポジット料金も戻ってきません。あれはカードそのものを持っていかないと出来ないらしいので、紛失した場合は諦めることに。
クイックチャージ機能だけを停止する
どこにいったかわからないけれど、まだもう少し探してみる、でもその間にクイックチャージされて使われまくったら困る!という人は、とりあえずクイックチャージ機能だけをとめることが出来ます。
ただしICOCAに入ってる残高の保証はできません。
私の場合、毎回チャージは2000円とか3000円ぐらいしかチャージしないので、残高は最悪諦めることにして、とりあえずクイックチャージ機能だけ停止してもらいました。これで、とりあえずは一安心。
見つかった場合は、また紛失ダイヤルに電話をすれば、停止処理を解除してもらえます。
私はいつも使うわけじゃない&すぐ必要なわけでもないからゆっくり探せばいい、ということでクイックチャージ停止だけしてもらいましたが、いつも使ってる、できるだけすぐ必要、という人は再発行手続きをとった方が早いかもしれませんね。
結局…
で、考えてみたところ、どうやら最後に使ったのは京都に行った時だったような記憶が。となると滋賀から京都に行った時なので、実家に電話をして母にその時使った鞄を探してもらったらビンゴ!
ICOCA見つかりました。良かった!
再発行手続きもとらなくてよかったです。
相方にはすごーく怒られました。なんといってもSMART ICOCAを紛失したのが二回目だったので…;; 昔から私は鍵やら切符やらをよくよく失くす人で、いつもオロオロしちゃうのです。。でもこれは実家の女性陣がみんなそうで家系だと(ぶつぶつ…
いつも入れるところは財布と決めてるんですけど、ついどこかへやってしまうんですよね。しょぼん。昨日は財布のカードの入れ方についてまで指導を受けました。。
次回からはもう君はSMART ICOCAはだめ!普通のICOCAにしなさい、と怒られてしょぼんとしていましたが、(ついでに別件でも怒られてふて寝した…)まぁ見つかって良かったでーすw(←こりてない
今度こそなくさないようにしなくちゃ。。