やばい。
すごく写真に対する「熱」がぐんぐんと上がってきてしまった。ある人から写真共有サイトへのご招待をいただいたのですが、そのメールには私の写真が好きだと真摯な言葉があって、私は少なからず心を揺り動かされたのです。
昔、写真を始めた頃、写真がメインのサイトをいくつか作った。
ある人は、私の写真がきっかけでカメラを始めたと言ってくれたし、
ある人は、私の、切り取り方が好きだと言ってくれた。
休みの日にはいつもカメラをさっと持って、一人(あるいは二人で)撮影に出かけた。
撮ることを始めてから、私はとても注意深く、この世界を見つめるようになった気がする。
もう何年になるだろう、その間、私は撮り続けている。
そのサイトで、昔の写真から全てを少しずつ、もう一度あげていこう、と昔のデータをひっぱりだして見ていたら、なんだかすごくぞくぞくした。
なんて拙い写真!気持ちばかりが先走ってるような、そんな写真。でも、ただただ、一心にファインダーをのぞいてたあの頃の私がこの向こうにいる。
もう一度、写真サイトを作ってみようかな、なんて思ったりして。
これももう本当に初期の頃にとった写真。
「写真」に対する情熱かぁ…。
すごい…。この写真には、芸術性を
本当に感じたよ。
僕には絶対に撮れない写真だなぁ。