そして、淡路夢舞台の中にある「奇蹟の星の植物館」へ。安藤忠雄の建築だというので少し楽しみにしながら向かう。
これがとても植物園とは思えないな!壁面に現れるのは日時計!格好いい。
エスカレーターを上って空中回路へと導くやり方がうまいな、と思う。
その温室は全面硝子張り。
庭園。
降りるとこんな感じ。天空の城ラピュタに出てくる温室みたい、と思った。
ここは行ってよかった。先ほどの温室とは全く違う。とにかく見所がいっぱいあるし、建物はどこも格好よくて、半日ぐらいはゆうに過ごせそうなぐらい居心地がよい。
さぁ、帰ろうか。
帰り道の高速で必ず見る「太陽の塔」。
この旅で久しぶりに銀塩カメラをかまえて、写真を撮りました。仕事ではなく、ただ撮りたいものを撮る、というのはこんなに楽しいものなんだな、やっぱり。結局一泊二日で36枚撮りを4本半。で、既に出来上がってきたのですが、もうまるでデジカメとは違います。同じ風景を私はデジカメでも撮っていて、そちらをこのブログに掲載してるんですが、質感というか色の深さが全然違う!こんなにも再現性って違うものなのか。デジカメで撮ってばかりいると、それに慣れてしまって、それはそれでよく撮れてる、なんて思ってしまうものですが、そんなわけなかった。
まぁコンパクトのデジタルカメラと銀塩の一眼レフカメラを比べるというのは、ちょっと不公平か。
では、その一眼で撮ったお気に入りの一枚を。