春も終わり、初夏。植物を植えるには最適の季節がやってきました。先日、旬彩の森に行った時に手に入れてきた「ピーマン」2苗と「ししとう」、そして父が育てていた「青じそ」2苗を我が家のプランター&鉢に植え替えました。
これが…意外と大変でした!まずは、去年のプランターと鉢の土壌改良から始めないといけません。冬の間は何も作っていないので、すっかり土は干からびてしまってカラカラ。枯れた茎や葉っぱもあります。
それを少し水をまいて柔らかくしてから、茎や葉は取り除きます。虫などがいれば、黒いゴミ袋の中に入れて2〜3日太陽に当てて消毒するという方法をとらないといけませんが、これだけ乾燥していたら虫もいませんし、大丈夫。(参考:プランターの土 再利用について – ガーデニング – 教えて!goo)
ただ、土の中の栄養はなくなっていますし、貧しい土になっているので、これは土壌改良が必要。プランター2つと鉢2つをざくざくと掘り起こします。
ホームセンターのコーナンに行って、土のリサイクル材、いわゆるリサイクル土と腐葉土を購入してきました。
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最近はこういうのが手軽な値段で売っているので非常に助かります。このリサイクル土には、木質堆肥、堆肥、牛ふん、軽石が入っています。
でも各5kgを持って階段を登るのは辛かった…!
あと、もう少ししたらバジルの苗ももらってくる予定なので(去年はバジルと青じそを育てました。バジルが大量に出きたのでジェノベーゼソースを作って冷凍しています)、これだとプランターが足りないな、ということで、もう一つ650型のプランターを購入。
プランターには同じ植物を植えます。バジルを2つのプランターで、青じそを1つのプランターで。ししとうとピーマンと、それから衝動買いしてしまったブラザーオクラは鉢に植えることにしました。
土のリサイクル方法
古土にリサイクル土を1割、腐葉土を2〜3割の割合でよーく混ぜます。その際に、枯れた茎や根などはよく取り除きます。
新しいプランターや鉢は水はけをよくするために、鉢底用の軽石を敷き詰めること。その上に上記の混ぜた土を入れれば完成。
土を混ぜるのは力がいるので結構重労働ですね。私もへとへとになりました。
ちなみに、買ったリサイクル土の裏面にも詳しい方法が書いていました。
使用量の目安 65cmプランターの古い土にリサイクル材を1リットル加える。(より効果的な使い方は、古い土4:リサイクル材1の割合で使用します。)
手軽な使い方
1. 植物が植えてある状態で、水を与えずに土を乾かします。
2. 枯れた植物を抜き取り、根やゴミも取り除きます。
3. 古い土にリサイクル材を加え、スコップで混ぜ合わせて完成です。
4. すぐ植物を植え付けられます。より効果的な使い方
以下の工程を「手軽な使い方2」の段階で行うとより効果的です。2-1 ふるいをかけてゴミや石などを取り除き、土の塊を崩します。
2-2 ビニールシートなどの上に広げ、天日干しします。
2-3 古い土とリサイクル材を4:1の割合で使用します。
新しい苗のみなさん
ししとう。
ピーマン。
ブラザーオクラ。赤いオクラと緑のオクラが出来るそう。
青じそ。
収穫が楽しみです。それまですくすく育ってね!ちなみに我が家のジョーロはこれ。→ベランダ菜園にぴったり!英国ホーズ社のジョーロ「ロング・リーチカン」 – sorarium このジョーロは本当にいいジョーロです。水やりが楽しくて仕方有りません。
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