暮らしの手帖30号からの言葉
いくつかの詩が気に入ったので残しておく。 一つ目。大野直子さんの詩集「寡黙な家 ヒグレテタドルハ」より「味噌汁」。 味噌汁をおいしくするコツは おた...
いくつかの詩が気に入ったので残しておく。 一つ目。大野直子さんの詩集「寡黙な家 ヒグレテタドルハ」より「味噌汁」。 味噌汁をおいしくするコツは おた...
君が望んでいるものが私の手の中にあるのかどうか 私にさえわかっていないのに。
今夜、電話で喋っていたら 相手がどうも不安定になってるみたいで、 こちらまで足下がぐらついてしまった。 こういう話をすると少し雰囲気が重くなるのはわかってる...
感情のバイオリズムがあって、 割合簡単に上下してしまうのだけれど、 その線グラフを時々頭の中に浮かべてみる。 あぁ、今、ちょっと上がってるな、とか これはも...
最近、うまく眠れない。眠ろうとすると、色々考えなくてはいけないことが浮かんできて、それについて考えていると苦しくなってきて、寝られないのだ。
とまどわずにはいられない。
いつも心臓を絞られているような恋をしてた。
駄目だ、淋しくて死んでしまいそう、と思う夜があって、こんな日は何をしていても気もそぞろだ。
言葉を曲解されると私はとてもとまどってしまう。たとえ、それが冗談だったとしても。でもそんなの私にはわからないしさ。 自分の感情がうまく伝わっていない、きちん...
って、どんなパスタ? ヘビーローテーション、ひたすらこれだけを聞いてる。この間もらったCDの中に入っていた一一曲。カバー曲が多く入ってるんだけれど、これ...
週明けから、私を動揺させることばかりが起こるので、まいったなぁと思っている。
大丈夫、もう、たぶん。
「わかる?」
そのへんの匙加減が、あの人は絶妙に上手かったと言ってもいい。
「アイツもかなり参ってるからな だから波長の合うお前が楽なんやろ」 か。
私はたぶん、本当に自分に自信がないんだろうな。
彼と一緒にいると、私はよく泣いた。 自分でもよくわからぬまま。
「なんというか…信用がおけないっていうわけじゃなくて、 単に、気を許せないってだけなんだよ…」 と私が言い訳がましくつぶやくと、 彼は呆れたように私を見た。
という歌が昔あったね。 私は唐突なものに弱い。 「今から、会いに行ってもいいかな。」という一言だったり、 ふいにくれる、とても綺麗な包み紙に包まれたキャン...